2018年03月30日
スズキ F6A タービン交換
友人からスクラップに出すと5000円だから5000円で買わないか?
とのことで残り車検1.5年あるkeiを入手。
ちなみにいま乗っているのもkei
修理見積り30万と言われたkei を診断してみました。
(直すのは了承済み)
エンジン載せ替えしても整備工場で中古エンジン込み12〜15万あれば直るんですがリビルトエンジン、リビルトタービンじゃないと30万は行かないぞ?
ってことで診断。
圧縮 基準値内(少し低いけど)
白煙が出て異音はガラガラ
40キロくらいはスピードが出るのでタービンのみの交換で作業しました。
F6Aや、k6Aはスズキ、ニッサン、マツダetc…
幅広く使われているEGなので参考になれば!
と!
とは言え、初の軽自動車の整備
とにかく、なにをするにも狭くてコツがあり大変でした
まず、バンパーを外します。
これは見えるところを外して前に引っ張ると外れるので楽

エンジンオイル、クーラント液を抜く
一応、エアクリーナーとインタークーラーも外します。
(簡単)
次にラジエターとファンを外します。
私は少し手こずりましたがスタビライザーブラケットの助手席側を外すとラジエターが下がります。
(エアーツールやインパクト、特殊工具を持っているかたは外すことは無いかも?)
エアコンコンデンサーを外すと全てが簡単に取れますがのちのち真空かけて〜の費用を考えると外せないのでファンから外しますが、ファンを止めている10ミリボルト2本が狭くて手が入らずなかなか外せず工具を買って対処。
ラジエターとファンを外して
触媒から入っている12ミリの4本のボルト
これだけが問題。
手前2本は抜けましたが奥1本はこんな感じでフルパワーで!

パキーンとKTC12ミリ 6角が真っ二つに割れた。
(12角は使わないでください、なめます)
仕方なくガスで炙り、真っ赤になったところで回す!

ここは最初から炙ってゆるめたほうが良いです!
すんなり外れた!
外したタービン

ポロッ!

ガコガコ、ガチャガチャ

デスビからオイル漏れがあったのでついでにOリング交換。

すっきり!
ここまで来るとヘッドガスケットも交換してオイル漏れ直したいけど乗っても1年半なのでやめました。
今回、大、大、大失敗したのは外したタービンから細かい配管を外さずにスクラップに出してしまったこと。
(たまたま廃品回収に出した)(涙)
配管1 7250円
配管2 3400円
配管3 4200円
余計な出費でした。
最初からリビルトタービンなら全てコミコミ25000円。
中古タービン5万キロ走行
(送料込み9000円)
余計な出費で結果的に高くつきました。
もちろんガスケットは全て新品を使います。
タービンが暴れて配管内に鉄粉があるのでとれるところは取ります。
あとは逆手順で組むだけ。
オイルにも細かいのがあったのでフラッシング。
タービンブローの原因はオイル管理の悪さ
だったので汚れを溶かしてくれるワコーズのフラッシングオイル使用。
なんとかなりました。
もっと安く仕上げるはずでしたがお店で車両を買うよりは断然安く出来ました。
こちらは4WDなので、もう1台の車両と燃費比較してどちらを乗るか考えます。
一度、やってしまうと簡単に感じますね。
いつも思うが、AE86の整備のしやすさ最高です。
とにかく縦置きエンジンは楽
横置きや軽自動車はかんべん。
(プライベーターに毛がはえた程度の私には)
とのことで残り車検1.5年あるkeiを入手。
ちなみにいま乗っているのもkei
修理見積り30万と言われたkei を診断してみました。
(直すのは了承済み)
エンジン載せ替えしても整備工場で中古エンジン込み12〜15万あれば直るんですがリビルトエンジン、リビルトタービンじゃないと30万は行かないぞ?
ってことで診断。
圧縮 基準値内(少し低いけど)
白煙が出て異音はガラガラ
40キロくらいはスピードが出るのでタービンのみの交換で作業しました。
F6Aや、k6Aはスズキ、ニッサン、マツダetc…
幅広く使われているEGなので参考になれば!
と!
とは言え、初の軽自動車の整備
とにかく、なにをするにも狭くてコツがあり大変でした
まず、バンパーを外します。
これは見えるところを外して前に引っ張ると外れるので楽

エンジンオイル、クーラント液を抜く
一応、エアクリーナーとインタークーラーも外します。
(簡単)
次にラジエターとファンを外します。
私は少し手こずりましたがスタビライザーブラケットの助手席側を外すとラジエターが下がります。
(エアーツールやインパクト、特殊工具を持っているかたは外すことは無いかも?)
エアコンコンデンサーを外すと全てが簡単に取れますがのちのち真空かけて〜の費用を考えると外せないのでファンから外しますが、ファンを止めている10ミリボルト2本が狭くて手が入らずなかなか外せず工具を買って対処。
ラジエターとファンを外して
触媒から入っている12ミリの4本のボルト
これだけが問題。
手前2本は抜けましたが奥1本はこんな感じでフルパワーで!

パキーンとKTC12ミリ 6角が真っ二つに割れた。
(12角は使わないでください、なめます)
仕方なくガスで炙り、真っ赤になったところで回す!

ここは最初から炙ってゆるめたほうが良いです!
すんなり外れた!
外したタービン

ポロッ!

ガコガコ、ガチャガチャ

デスビからオイル漏れがあったのでついでにOリング交換。

すっきり!
ここまで来るとヘッドガスケットも交換してオイル漏れ直したいけど乗っても1年半なのでやめました。
今回、大、大、大失敗したのは外したタービンから細かい配管を外さずにスクラップに出してしまったこと。
(たまたま廃品回収に出した)(涙)
配管1 7250円
配管2 3400円
配管3 4200円
余計な出費でした。
最初からリビルトタービンなら全てコミコミ25000円。
中古タービン5万キロ走行
(送料込み9000円)
余計な出費で結果的に高くつきました。
もちろんガスケットは全て新品を使います。
タービンが暴れて配管内に鉄粉があるのでとれるところは取ります。
あとは逆手順で組むだけ。
オイルにも細かいのがあったのでフラッシング。
タービンブローの原因はオイル管理の悪さ
だったので汚れを溶かしてくれるワコーズのフラッシングオイル使用。
なんとかなりました。
もっと安く仕上げるはずでしたがお店で車両を買うよりは断然安く出来ました。
こちらは4WDなので、もう1台の車両と燃費比較してどちらを乗るか考えます。
一度、やってしまうと簡単に感じますね。
いつも思うが、AE86の整備のしやすさ最高です。
とにかく縦置きエンジンは楽
横置きや軽自動車はかんべん。
(プライベーターに毛がはえた程度の私には)
Posted by てんちゃん at
07:08
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